忍者ブログ

京都大学戦争遺跡研究会(2015-2016)

 戦争遺跡研究会は、主に戦争の記憶を後世に継承するための活動に取り組んでいます。活動内容は、戦争体験者からの聞き取りに加え、所謂「戦争遺跡」と呼ばれる明治~昭和までの戦争に関する遺構の調査研究などを行っています。 当サイトでは研究会の活動で収集した資料の一部を公開しています。調査能力や専門知識に乏しいため、掲載している情報について事実誤認等があるかと思いますが、誤りを発見した際にはご指摘していただければ幸いです。それから、掲載している遺構の写真や体験者の証言は許可を得て掲載しているものですので、無断転載はご遠慮ください。 御用のある方はyukio0118(アットマーク)gmail.comに連絡下さい。 twitter @senseki3 2017年以降の活動はコチラ→ http://senseki.kyotolog.net/

熊本 歩兵第十三聯隊

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

熊本 歩兵第十三聯隊

歩兵第十三聯隊

歩兵第十三聯隊は、明治八年九月九日の軍旗拝受以来、神風連の乱の鎮圧において華々しい初陣を飾り、その後は日清、日露、山東出兵に出動。大東亜戦争では満州、北支、ラバウル、ブーゲンビルと転戦し、終戦まで戦い抜きました。まさに明治日本の歴史と共に歩んできた歴史ある部隊です。

現在の熊本学園大学の敷地は、かつての歩兵第十三聯隊の敷地でした。

▼正門が残されています。
  

       
         

▼付近で煉瓦塀を見つけましたが、これは十三聯隊と関係しているかは不明です。


▼熊本学園大学の第二体育館は、兵営時代には酒保並びに炊事場として使用されていました。


 

今回十三聯隊出身者に話を伺うことができましたので、まとまり次第公開します。

ご協力どうもありがとうございました。


PR

コメント

プロフィール

HN:
三太郎
性別:
非公開

P R